中東から米国へ比重が移る日本の原油調達

米国・イスラエルvsイラン戦争収束のメドが立たない。その結果、日本の原油調達の地図は大きく書き換わっている。中東依存度は2025年の約94%から直近26年7月には58.9%まで下がり、米国産が37%と国別では初めて輸入先の首位に立った。半年で米国依存度が大きく高まっているが、この米国産は増産によるものではなく、「戦略石油備蓄と民間在庫の取り崩し」で賄われている。米国の戦略石油備蓄は43年ぶりの低水準まで減ったとされる。正常化すれば米国は放出を止め、枯渇すれば米国産の輸入は止まらざるを得なくなる可能性も浮上する。(参考:潮目を読む「通り道が変わると世界が変わる」) →航海録一覧はこちら

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